概要
独島(トクト、獨島)は、大韓民国慶尚北道鬱陵郡に属する韓国の領土である。東島と西島の2つの主要な島と89の付属島嶼からなり、総面積は約0.188km²。大韓民国が実効支配しており、日本は「竹島」と呼んで領有権を主張しているが、韓国政府は領土紛争は存在しないという立場である。
地理
独島は鬱陵島から約87.4km、日本の隠岐諸島から約157.5kmの位置にある。約460万年前から250万年前に海底火山活動により形成された火山島である。
歴史
『三国史記』によれば、512年に新羅の異斯夫将軍が于山国(現在の鬱陵島と独島)を征服した。1696年の安龍福事件では、江戸幕府が日本人の鬱陵島渡航を禁止した。
1900年、大韓帝国は勅令第41号で独島を鬱島郡の管轄に明記した。1905年、日本は独島を「無主地」と主張して島根県に編入したが、これは日露戦争中の軍事的理由によるものだった。
韓国の立場
- 独島は歴史的、地理的、国際法的に明白な韓国固有の領土である
- 独島に関する領有権紛争は存在しない
- 独島は外交交渉や司法的解決の対象ではない