韓国ウェブトゥーンの「悪女もの」とは?
日本で「悪役令嬢もの」といえば、『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』(はめふら)や『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』を思い浮かべる方も多いでしょう。
韓国では同ジャンルを「악녀물(アンニョムル=悪女もの)」と呼び、ウェブトゥーン界で圧倒的な人気を誇っています。転生・憑依・回帰という「三種の神器」を駆使し、本来なら破滅する運命の令嬢が人生を逆転させていく物語です。
日韓「悪役令嬢」の違い
- トーンの違い:日本作品はコメディやほのぼの系が多いのに対し、韓国作品は政治的駆け引きやシリアスな復讐劇が目立つ
- 絵柄:韓国ウェブトゥーンは縦スクロール形式でフルカラー。繊細で華やかな作画が特徴
- 主人公像:韓国作品のヒロインはより計算高く、時に冷徹な判断を下す「策士型」が人気
- 恋愛要素:両国ともロマンス要素は強いが、韓国作品は「契約結婚」「偽装関係」からの恋愛発展が定番
2026年必読!韓国悪女ウェブトゥーン7選
1. 悪女は二度生きる(The Villainess Lives Twice)
政治劇の傑作。前世で利用され捨てられたアルテジアが、二度目の人生で復讐と愛を掴む物語。日本語版はLINEマンガで連載中。
2. 悪役令嬢は溺愛ルートを回避したい(Death Is the Only Ending for the Villainess)
乙女ゲーム転生もの。ハードモードで攻略対象全員の好感度がマイナスからスタートする絶望的状況が見どころ。ピッコマで大人気。
3. 再婚皇后(The Remarried Empress)
正室から側室に格下げされそうになった皇后が、隣国の皇帝と再婚するという斬新な展開。日本でもアニメ化の噂が。LINEマンガで連載。
4. 悪女に気をつけろ!(Beware the Villainess!)
少女漫画のお約束を主人公がツッコミまくるメタ系コメディ。日本のなろう系パロディが好きな方にもおすすめ。
5. ユア・スローン(Your Throne)
女性同士の対立と共闘を描く重厚な宮廷ドラマ。百合要素はないものの、二人の関係性に熱狂的なファンが多い。LINEマンガ。
6. 悪役は死の運命から逃れられない(Villains Are Destined to Die)
2026年アニメ化決定で話題沸騰中。主人公の心理描写が秀逸で、ゲーム転生ものの最高峰との呼び声も。
7. 悪役の母になりました(I Became the Villain's Mother)
将来の悪役になる幼い義息子を愛情で育て直すハートフルストーリー。育成もの好きにぴったり。
なぜ韓国悪女ものは面白いのか
韓国ウェブトゥーンの魅力は、週刊連載による緻密なストーリー展開とフルカラーの美麗な作画の両立にあります。また、原作が「ウェブ小説」であることが多く、すでに完結した物語をコミカライズしているため、伏線回収や構成が練られています。
日本の悪役令嬢ものが好きな方なら、韓国悪女ウェブトゥーンは新鮮な驚きと満足感を与えてくれるはず。ピッコマやLINEマンガで日本語版も充実しているので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。