2026年、ホラーアニメが熱い理由
近年、韓国ウェブトゥーン原作のアニメ化が加速している。『神之塔』『俺だけレベルアップな件』の成功に続き、今度はホラージャンルが本格上陸。日本の伝統的な怪談とは異なる「都市型ホラー」の新鮮さが、アニメファンの間で話題を呼んでいる。
注目作品ラインナップ
1. スイートホーム(アニメ版)
Netflixで実写化された人気作がついにアニメに。原作のキム・カンビ&ファン・ヨンチャンによる緻密な怪物デザインを、アニメーションならではの動きで完全再現。実写版で物足りなかった原作ファンも必見。
2. うずまき(継続章)
伊藤潤二先生の代表作が、モノクロの独特な映像美で継続放送中。駒を忠実に再現したレイアウトは、原作への深いリスペクトを感じさせる。
3. 見える子ちゃん 第2期
日常系ホラーコメディの続編。みこの「見えてしまう」苦悩がさらに深刻に。ギャグとホラーの絶妙なバランスは健在。
4. 地獄(ヘル)
『新感染』のヨン・サンホ監督による韓国発ダークファンタジー。突如現れる「告知者」と地獄からの使者という設定は、日本のデスノートにも通じる緊迫感。
韓国ホラーの特徴とは
- 社会風刺:受験戦争、格差社会、家族崩壊など現代韓国の闇を反映
- 縦スクロール演出:ウェブトゥーン特有のスクロールで「めくる恐怖」を演出
- 心理的恐怖重視:ジャンプスケアより、じわじわ追い詰める恐怖
視聴プラットフォーム
多くの作品はNetflix、Amazon Prime Video、Crunchyrollで配信中。原作ウェブトゥーンはLINEマンガやピッコマで日本語版が読める。
原作との比較を楽しむ
アニメを観る前に原作を読むか、後で読むか。筆者のおすすめはアニメ先行。映像で恐怖を体験した後、原作の「間」を味わうと二度美味しい。特に『スイートホーム』は実写→アニメ→原作の順で、それぞれの解釈の違いを比較するのも一興。