なぜ今、韓国ゾンビウェブトゥーンなのか
『アイアムアヒーロー』『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』など、日本はゾンビ漫画の名作を数多く生み出してきました。しかし韓国のウェブトゥーンは、縦スクロールという独自のフォーマットで、全く新しいホラー体験を提供しています。Netflix実写化作品の原作も多数あり、今最も注目すべきジャンルです。
厳選!ゾンビアポカリプスウェブトゥーン7作品
1. スイートホーム(Sweet Home)
作者:黄永燦&金カンビ
Netflixドラマで知った方も多いはず。しかし原作ウェブトゥーンはより深く「人間の内なる怪物」を描いています。引きこもりの主人公が直面する極限状態は、日本の読者にも強く響く普遍的なテーマです。LINEマンガで読めます。
2. 今、私たちの学校は…(All of Us Are Dead)
作者:朱東根
学園ゾンビものの決定版。『学園黙示録』と比較されることも多いですが、韓国社会特有のいじめ問題や受験戦争を背景に、より社会派な作風です。
3. ショットガンボーイ(Shotgun Boy)
作者:金カンビ
『スイートホーム』の作者による新作。いじめられっ子がゾンビ禍で覚醒する成長物語。日本の読者が好む「弱者が強くなる」王道展開を、リアルな暴力描写で描きます。
4. テロマン(Terror Man)
作者:SAMBA&鄭鎭豪
超能力×ゾンビという異色の組み合わせ。『東京喰種』や『寄生獣』が好きな方におすすめ。
5. 死の日々(Dead Days)
リアル志向のサバイバル描写が光る作品。『ウォーキング・デッド』的な人間ドラマを求める方に。
6. 復活男(Revival Man)
ゾンビ化から復活する能力を持つ主人公という斬新な設定。何度でも死んで蘇る異能バトルが展開。
7. グッドバイ(Goodbye)
静かで叙情的なゾンビ作品。ホラーよりもヒューマンドラマとしての完成度が高い隠れた名作。
読める場所
- LINEマンガ:日本語翻訳版が最も充実
- ピッコマ:韓国ウェブトゥーンの宝庫
- カカオページ:韓国語原版で先読み可能
日本漫画との違い
韓国ゾンビウェブトゥーンの特徴は、社会批評的な視点です。格差社会、学校暴力、軍隊文化など、韓国社会の問題をゾンビ黙示録という舞台で浮き彫りにします。また、縦スクロールを活かした演出は、ページをめくる漫画とは異なる没入感を生み出します。伊藤潤二作品のような「間」の恐怖を、スマートフォンで体験できる新しい形のホラーです。